人とモノとの出会いに感謝して日々を楽しむ
酒豪なアラフォーのトモヒコスこと佐藤智彦。
ボクの人生を支える愛するモノと音楽とともに
マイペース&セルフィッシュに語る人生の戯言集。
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the way you dream(インド・ゴア旅行記その2)
インド・ゴア旅行記その2。

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今朝インド・ゴアから東京へ戻ってきました。
更新が遅れています・・・。
そして長文です。
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「天国」という言葉以外に喩えようのない

ふだんストレスとは全く無縁なボクですが、
前回ゴアに来たときは、仕事上で自分でも
どうしようもないほどのストレスを抱えていて、
自分を取り戻すためにここへ戻ってきました。

今回もちょっと自分をリセットする必要があって、
前回同様渡航一週間前にゴア行きを決行。
あっという間に出発の日がやってきました。

日本からデリーまで直行便で約10時間、
デリーでは最近お気に入りのホテル
ザ・マナーで寛いで、翌朝国内線でゴアへ。
今回は格安航空会社としてだけでなく、
インド一遅延の少ないと言われるも

ゴア・ダボリン空港に着いた時気温は摂氏27度。
ムンバイよりも南にあるゴアは
モンスーンの5月から9月以外はいつでも夏。
今の時期は連日30度越えの気温ですが、
湿気は少なく快適です。

空港から小一時間でボクの常宿ニラヤへ。
"nilaya"とはサンスクリット語で「青い天の上に/青い天国」の意味。
その名の通り、ホテルのイメージカラーはブルーで
メインの建物の壁からスタッフの制服に至るまですべてがブルーです。

さて、空港からニラヤまで途中の道では何処までも続くヤシの木や
ブーゲンビリアの色鮮やかな花、多くのカトリック教会や
エキゾティックな瓦屋根の家など、北インドとは全く異なる
ゴアならではの風景に彩られています。

ゴアというとそれこそ星の数ほど点在する
無数のビーチ沿いに高級ホテルが軒を連ねていますが、
ニラヤはあえてその喧噪から離れた場所である、
アルポラという場所の山の上にあります。

正確には山一つ丸ごとニラヤの敷地で、
タクシーで近づくと、この土地ならではの
赤い土の色をした小径に入るのですぐに分かります。
途中門番がゲートを開いてくれますが、
ここから先が宿泊客と従業員だけしか入れない
サンクチュアリーなのです。

ニラヤは山という立地を活かしてとても複雑なカタチをしています。
中央にある瓦屋根の建物とドーム、そして大きなプールが印象的ですが、
何処へ行くにも階段を通るものの一階や二階といった概念がなく、
すべてが曲線的で有機的なフォルムをしています。
また、すぐ目につくところに客室はありません。

ニラヤに足を一歩踏み入れただけで
ここが今までに見たこともない場所であることを
嫌が応にも感じさせられます。

ゲストの玄関はバス停のような休憩所で、
ここから急な階段を上ると赤いゴアの岩石を使った
美しい柱とトロピカルプラントに囲まれた
ロビーのような場所に出ます。

ニラヤには一般のホテルにあるレセプションや
フロントはなく、ここでは慌ただしさと全く無縁です。
時にはプールサイドで一休みしたら部屋へ案内されますが、
この部屋がニラヤ最大のポイントなのです。

"water"、"air"、"sun"、"earth"といったエレメント名を配した
全部で11の部屋は、みなそのイメージ通りのデザイン。
部屋によってイエローだったり、グリーンだったりと
部屋のカラーや形状が全く異なり、同じ部屋は2つとないのです。

しかも多くの部屋はプールサイドから地下へ潜っていくような場所にあり、
最初は少し戸惑うかも知れません。
しかしここでニラヤの立地がモノを言い、
部屋には外から見えない大きな窓やバルコニーがあり、
山小屋を思わせる景色と鳥の鳴き声に心が解放されるのです。

ボクが今回宿泊している部屋は"star"。
煉瓦作りのドームと天蓋付きベッドが印象的で、
文字通り随所に星のモティーフがあしらわれた
淡いブルーがコンセプトの部屋です。
バルコニーには朝になると猿や孔雀がやって来て、
午後にはホテルの飼い猫モニカが昼寝をしに来ます。

広いニラヤの敷地内にはアーユルベーダマッサージを
受けられるセラピーセンターや、パーティも出来るカウンター、
4つのサファリスタイルのテントなどが点在していて、
何処を歩いていてもホスピタリティ溢れるスタッフの
温かい笑顔に心が癒されます。

ただしニラヤではどの部屋にも電話や冷蔵庫はもちろん、
テレビやラジオなど日常生活を想起させるものは一切ありません。
しかしながらちょっと離れたビジターセンターに足を運べば
wifi完備のインターネットアクセスや旅行やアートに関する様々な本、
その日の新聞も用意されています。

高級感や利便性を考えたらニラヤより優れた場所は
いくらでもあることでしょう。
ただニラヤでの宿泊を経験してしまうと、
この場所以上に心を満たされる場所がないと思えてしまい、
宿泊客はまた自然とここへ戻ってくるのです。

今回ここへ来るのが11回目だというドイツの方や、
イギリス人とオーストラリア人のカップル、
デンマーク人のご夫婦など、多くの宿泊客は長期滞在で
ニラヤの不思議な魔力に魅了された方ばかり。
会う度に気軽に話し、一緒にワインを酌み交わしたりと、
みな家族のように自然に付き合うようになるのです。

ゴアに行きたいからニラヤなのではなく、
ニラヤに行きたいからゴアへ来る、
ボクにはここが自分の最終目的地のような気がするのです。

今回はこの平和な部屋で寛ぎ、
しばしニラヤでの滞在を満喫します。

■ニラヤのロビー、もしくはレセプション。
といってもゲストは鍵を取りに来たり、夕食のメニューを
見に来るだけの場所なのです。

■ニラヤのキーは無造作にブラス製プレートに置かれています。
部屋のモティーフのキーは一目瞭然。
ここではセキュリティの心配とは一切無用です。

■まさに天国!ニラヤ・エルミタージュのレストランとプール。

■ゴアらしいコロニアルスタイルの瓦屋根がボク好み。

■あちこちに座る場所のあるニラヤ。
音楽の響きがよく、ホテルカラーであるブルーが基調の
ドームは宿泊客憩いのミュージックルーム。

■今回ボクが泊まったのは煉瓦作りのドームと天蓋付き
ベッドが印象的な"star"。
その名の通り部屋には星のモティーフがいっぱい。

■曲線を活かした"star"のバスルーム。

■"star"のバルコニー。

■夜になるとホテルはキャンドルとランタン、
間接照明に彩られる。

■朝食用のダイニングルーム。
ポルトガル様式にゴアテイスト、様々な文化をバランスよく
組み合わせた《ニラヤテイスト》が見事。

■朝食は毎日新鮮なフルーツをたっぷりいただける
ベジタリアンメニュー。

■広大な敷地を行ったり来たり、神出鬼没な名物猫のモニカ。
いつの間にかボクの部屋のバルコニーで寝ていた図。

■今回インド国内線・デリーからゴア間の移動に使ったのは
格安航空会社としても知られる新鋭の"indigo airlines"。
路線の時刻も良かっただけでなく、インド一遅延のない
航空会社として、インド国内での格付けは二番目だとか。

格安というとイメージが悪いが、機内食が別料金、
遅延のないために離陸30分前に登場ゲート閉鎖など
非常に効率が良い印象を受けた。
また、"india"+"go"の意味を持つ航空会社名もナイス。

そして何よりデザインコンシャスなところがボクの
ハートを狙い撃ち!

何とハート型の割れ物シールや所謂《ゲロブク》の
文句もイイ感じ。

■インディゴでは機内ブローシャーもフォント含めセンスがよく、
機内販売オリジナルグッズも充実。

特に各国軍や航空・船舶での無線で通話で使われる
natoフォネティックコード(a=alpha、b=bravo・・・)
でiの"india"を"indigo"と置き換えたヒネリのあるtシャツは
一目で購入を決意。


まだまだ続きます・・・。

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《本日の一曲》
■v.a. / buddha-bar vi by ravinより
disc1"rebirth"の2曲目1 giant leapの"the way you dream"。
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青い天国、
魚のように心泳いで。
トモヒコス

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