人とモノとの出会いに感謝して日々を楽しむ
酒豪なアラフォーのトモヒコスこと佐藤智彦。
ボクの人生を支える愛するモノと音楽とともに
マイペース&セルフィッシュに語る人生の戯言集。
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what'll i do
失われた世代。


一日に一回は本屋に足を運ばないと落ち着かない
活字中毒のボクですが、
所謂名作というものにはほとんど縁がなく、
かなりミーハーなタイトルを読み漁っています。

そして米文学には全く知識がないのですが、
(かと言って英文学に詳しい訳でもありません・・・)
そんなボクでも思わず反応してしまう作家がいます。

その一人がf. scott fitzgerald(f・スコット・
フィッツジェラルド)です。

フィッツジェラルドはerneset hemingway
(アーネスト・ヘミングウェイ:彼もボクのアイドル!)
と並んでロスト・ジェネレーション(失われた世代)を
代表する作家の一人。

「失われた世代」とは、当時酒や享楽に溺れる
自堕落な世代を意味していたそうです。

フィッツジェラルドの代表作"the great gatsby
(邦題:グレート・ギャツビー/華麗なるギャツビー)"は
いかにも彼らしさが表現された作品と言って
良いのではないでしょうか。

最近では短編集"tales of jazz age
(ジャズエイジの物語)"に収録された
"the curious case of benjamin button
(ベンジャミン・バトン 数奇な人生)"が
brad pitt(ブラッド・ピット)主演で映画化され
再び注目を集めたフィッツジェラルド。

昨年11月に氏の没後70周年を記念して
名作6作がハードカバー新装版で発行されました。

かつてボクも大学の課題図書として
お世話になった名門penguin classicsから
登場したこの6作、とにかくモダンで
ため息の洩れるほど美しい装丁なのです。

正直、ジャケ買いです。

読むのに時間がかかりそうですが、
時代に流されない名作たちですから
慌てずゆっくりと、ウィスキーでも嗜みながら
読み進めたら素敵だなぁ、と思っています。

何分カタチから入る性分ですから。

■美しい装丁は読まなくてもいいぐらい(オイ!)。

■何となく夜な感じがします。

(邦題:グレート・ギャツビー/1925年)
(邦題:夜はやさし/1934年)
(邦題:美しく呪われし者/1922年)
(邦題:ラスト・タイクーン/1941年)
(邦題:楽園のこちら側/1920年)
(邦題:フラッパーと哲学者/1920年)

こちらには"the curious case of benjamin button
(ベンジャミン・バトン 数奇な人生)"収録。
■並ぶ佇まいに感動すら覚えます。

昔の聖書のように、手の込んだ装丁が特別感を高めています。

■我が家にはこんなものもありました・・・。

今から20年前(!)東京宝塚劇場で観た
宝塚雪組公演《華麗なるギャツビー》のプログラム。
杜けあきさんと一路真輝さんが出演されてました。

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《本日の一曲》
■julie london / "lonely girl"より
6曲目"what'll i do"。

数あるjulie london(ジュリー・ロンドン)のアルバムの中でも
本作はal viola(アル・ヴィオラ)のギターのみの伴奏で、
タイトル通りなく失くした恋の哀しみや、恋の苦しさを
しっとりとアンニュイに唄う情感に溢れた作品。

中でも6曲目の"what'll i do"は、irving berlin
(アーヴィング・バーリン)1923年の作品。
そして1974年のrobert redford(ロバード・レッドフォード)
主演映画"the great gatsby(邦題:華麗なるギャツビー)"でも
使用されたナンバーのカバー。

今から100年近く前、それこそフィッツジェラルドが活躍した
1920年代へ想いを馳せて。
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失われた世代に、
遠い憧れを抱いて。
トモヒコス

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