人とモノとの出会いに感謝して日々を楽しむ
酒豪なアラフォーのトモヒコスこと佐藤智彦。
ボクの人生を支える愛するモノと音楽とともに
マイペース&セルフィッシュに語る人生の戯言集。
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something to remember you by
懐かしい想い出に出会った福島への旅。


先週末、仕事半分遊び半分(?)で
福島へ行ってきました。

今回は福島県の太平洋側、
いわゆる浜通りにあるとある町で調べものをする
用事があったのですが、こちらはあっという間に終了。

(ってことは半々じゃないじゃん・・・。)

ついでという距離ではないのですが、
せっかく福島まで足を伸ばすのであればと
30年ぶりに猪苗代と喜多方、
そして会津若松に行くことにしました。

宿はボクの尾瀬仲間であるm子ちゃんの友人が
経営する、猪苗代にある葉山温泉の
《コッヘル磐梯》というペンションに宿泊。

裏には会津磐梯山、表には猪苗代湖、
二つの景観に彩られた宿です。

こじんまりとした10部屋ほどのこの宿、
正直なところ部屋には特筆すべきところが
なかったのですが、温泉と食事には
ちょっとした感動が待っていました。

温泉は2つあり、どちらも部屋ごとに貸し切りで
入浴するスタイル。
つまり家族やカップルで一目を気にせず
ゆっくりお風呂を楽しむことが出来るのです。

もちろん混浴もね!

大きいお風呂には露天風呂があり、
冬の星座を眺めながらのんびり身体を温めました。

そしてお風呂から上がると、待っていたのは
囲炉裏を囲んでの素晴らしい食事。

山菜や自家製の味噌を使った料理の数々は
素材の味を引き出した滋味溢れる味。
辛口の日本酒や濁り酒と一緒に
身も心も満たされるひとときとなりました。

翌日は喜多方と会津若松を経由し、
大内宿を廻ることにしました。

実は喜多方には約30年前、ボクが幼い頃に
一週間ほどお世話になったお宅があるのです。

今となっては住所も分からないお宅だったのですが、
今回は偶然そのお宅を発見出来、
家の方とちょっとだけお話しすることが出来ました。

しかも喜多方ラーメンの名店《坂内食堂》
お昼を食べに行った帰り、かつての記憶を
手繰り寄せて辿り着けたのです。
ちょっと奇跡的だった気も。

その日曜日は雪に変わるかも知れない
冷たい雨の一日だったのですが、
五色沼で五平餅や田楽を食べたり
会津若松で張子を買ったりして旅を満喫。

そして勧められて足を伸ばした夕暮れ時の大内宿が
旅を締めくくる良い想い出になったのです。

実は大内宿ってボクは知らなかったのですが、
日光今市から会津若松に通じる旧会津西街道、
またの名で下野街道という街道沿いにある宿場町。

茅葺き屋根の建物が軒を連ね、
江戸時代にタイムスリップしたような感覚に陥る
「重要伝統的建造物群保存地区」に
指定された場所でもあるのです。

今回はチャレンジしなかったものの、
この地を代表する食べ物である
箸の代わりにネギを使って食べる蕎麦
《高遠そば》の噂はボクも聞いたことがありました。

どの民家もお土産物や民芸品を売る店として
営業しており、お店を覗きつつ
地元の方とささやかな交流を持つことが出来ました。

今回の旅は決して派手さはなかったものの、
昔の想い出に廻り会ったり、日本の原風景に出会ったりと、
心の琴線に触れる多くの経験が出来た
素晴らしい二日間でした。

会津は日本有数の豪雪地帯、
そろそろ雪の便りが聞けることでしょう。


《コッヘル磐梯》のwebはこちら。


■何気ない風景に心が洗われる。

■時が止まったかのような福島の農村。

■猪苗代の葉山温泉にある《コッヘル磐梯》。

■その見た目に、そしてその味に陶酔した囲炉裏端での夕食。

この他に囲炉裏で焼いた岩魚や豚の角煮をいただき、
〆は自家製の十割蕎麦、こちらがまた絶品!
セット以外に馬刺やビール、日本酒、濁り酒等を堪能しました。

■二日目の朝、ご来光に寒さも忘れ。

■氷雨の中、耐えない行列の続く喜多方ラーメンの老舗《坂内食堂》。

■30分以上並んでようやくありつけたネギチャーシューメン大盛り。

見よ、このボリュームを!

■江戸時代にタイムスリップしたかのような大内宿。

■日本の原風景に、時が経つのも忘れて。

■毎度恒例の野菜買い出し。

猪苗代で旬の白菜や南瓜を中心に、ジャガイモやニンニクを調達。
丸い南瓜は《とっておき》、長い南瓜は《長ちゃん》。
そのネーミングにも心惹かれて。

■張子好きの自分へのささやかなお土産。

赤ベコをより素朴にした柿渋ベコ、起き上がり小法師、
そして優しい味わいのトチノミ大福。

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《本日の一枚》
■john pizzarelli with the george shearing quintet

甘いボーカルと7弦ギターで空気までも変えてしまう
john pizzarelli(ジョン・ピザレリ)が、巨匠ピアニスト
george shearing(ジョージ・シアリング)のクインテットと
共演した奇跡のアルバム。

今回はスタンダードナンバーの数々を、まるで心地良い風に
ふかれながら草原に横たわっているかのような爽快感で
楽しませてくれ、夢のようなひとときを過ごすことが出来る。

もちろんシアリングならではの、ピアノ、ヴァイブ、ギター
そしてベースのユニゾン「シアリングトーン」も満載。

今回選んだ"something to remember you by"も然り。
ひととき、その音に身を任せて・・・。
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忘れがたい想い出に
一喜一憂し。
トモヒコス

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